国家公務員共済組合連合会 舞鶴共済病院
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母乳育児について

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母乳育児について

「赤ちゃんにやさしい病院」Baby Friendly Hospitalとは?

WHO・ユニセフは、「母乳育児を成功させるための10カ条」 を長期にわたって尊守し、実践する産科施設を 「赤ちゃんにやさしい病院」として認定しています。 日本国内では72施設が認定されています。
(2015年8月現在)


BFH認定書

母乳育児を成功させるための10か条

1)母乳育児の推進の方針を文章にして、すべての関係職員がいつでも確認できるようにましょう。
2)この方針を実施するうえで必要な知識と技術をすべての関係職員に指導しましょう。
3)すべての妊婦さんに母乳で育てる利点とその方法を教えましょう。
4)母乳を助けて、分娩後30分以内に赤ちゃんに母乳をあげられるようにしましょう。
5)母乳の飲ませ方をお母さんに実地に指導しましょう。もし赤ちゃんをお母さんから離して収容しなければならない場合にも、お母さんに母乳分泌の維持の方法を教えましょう。
6)医学的に必要でないかぎり、新生児は母乳以外の栄養や水分を与えないようにしましょう。
7)お母さんと赤ちゃんが一緒にいられるように、終日、母子同室を実施しましょう。
8)赤ちゃんが欲しがる時は、いつでもお母さんが母乳を飲ませてあげられるようにしましょう。
9)母乳で育てている赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えないようにしましょう。
10)母乳で育てているお母さんのための支援グループを作って援助し、お母さんが退院する時にそれらのグループを紹介しましょう。


施設

母乳育児成功のための秘訣 WHO/ユニセフの10ヵ条~母乳育児成功のための正しい知識~

10ヵ条の内容は大きく分けて、「お母さんが実践すること」「病院スタッフがお手伝いすること」があります。

お母さんが実践すること

正しい知識を身につけ、実行することが必要です。

第4条
出生後30分以内に初回授乳
赤ちゃんが元気で異常なければ、直ぐに母乳を飲ませます。

第6条
医学的適応以外の理由で安易に母乳以外のものを与えない
医学的適応とは、著しい体重減少・脱水及びそれに伴う発熱・低血糖・黄疸などの止むを得ない場合を指します。その場合は、糖水や人工乳を補足しますが、そうでなければ補足はしません。

第7条
24時間終日母子同室
母子が離れ離れになると、授乳のタイミングが分からなくなります。いつも赤ちゃんがそばにいることで、赤ちゃんの生活リズムに慣れ、退院してからの育児がスムーズになります。

第8条
赤ちゃんが欲しがれば、即授乳
1日10回以上の頻回授乳は、母乳産生の起動スイッチを押し、分泌量を増加させます。反対に、授乳間隔を空け過ぎると分泌量が減少してしまうことがあります。赤ちゃんが眠っていても3時間経てば、起こして促してでも、おっぱいをあげましょう。

第9条
ゴムの乳首やおしゃぶりを与えない
赤ちゃんの口はデリケートです。一般的にゴムの乳首はラクに飲めてしまうので、たった1回の使用でも、お母さんの乳首からの飲み方を忘れてしまうことがあるので、必要時以外の使用はしません。

病院スタッフがお手伝いすること

第1条
病院として母乳育児を推進することを周知させる
母乳育児成功のための10カ条のポスター」の掲示

第2条
母乳育児推進に必要な知識と技術の指導
当院の「母乳育児の基本理念」の徹底と、カリキュラムに基づいたスタッフ教育

第3条
全ての妊婦さんに母乳で育てる利点と方法を教える
妊婦健診(5・7・10ヶ月)時におっぱいチェックをします。マタニティクラスでの具体的なケア方法の指導をします。希望者には母乳外来で個別指導も可能です。

第4条
早期皮膚接触(early skin to skin contact)
赤ちゃんが元気で異常がなければ、直ぐにお母さんの胸の上に赤ちゃんを寝かせ抱っこします。(バースプランで希望の有無を確認します)
生まれた後、大きな声で泣いていた赤ちゃんは、皮膚接触を始めると、お母さんの胸の上で安心したように泣きやんで大人しくなります。
つい先ほどまでお腹の中にいた赤ちゃんが、自分の胸の中で安心して眠る姿やおっぱいを探す姿は、さらに幸福感をもたらしてくれます。ご家族の方と一緒に赤ちゃんの誕生を喜べる素敵な時間です。

第8条
出産後赤ちゃんが欲しがれば、いつでも授乳可能
お産後しばらくは、お産のお部屋で過ごします。その間、赤ちゃんはモニターを装着し、そのまま早期皮膚接触(early skin to skin contact)を続けたり、実際におっぱいを含ませることができます。出産後しばらくは、家族の方とも一緒に過ごし、赤ちゃんと触れ合うこともできます。

第5条
母乳の飲ませ方の実地指導・母子分離の際の母乳分泌の維持方法の指導
おっぱいと赤ちゃんの様子を見て、その時々に合ったおっぱいの飲ませ方をお話しさせていただきます。
また、赤ちゃんと同室できない場合は、病状の変化で他院に新生児搬送された場合であっても、抱っこしておっぱいがあげられる日まで、母乳分泌を維持するためにどのようにすればいいのかを具体的に指導させていただきます。

第10条
母乳育児中のお母さん同士の仲間作りのお手伝い
2ヶ月同窓会・ハーフバースディ・1歳のお誕生会を開催しています。

関連施設

すこやかの森は、家庭や地域との結びつきを大切に、介護を必要とするお年寄りの自立を支援し、家庭復帰を目指す施設です。

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